EURUSD 5m 2016.2.29(月)から2016.4.29(金)までのチャート検証
EURUSD 5m 2016.2.29(月)から2016.4.29(金)までのチャート検証を実施しました。
今回も特徴的だったチャートを載せておきます。
EURUSD 5m 2016.3.4(金)
・画面左からはバウンドするような形で下落してきているのが分かる
・画面中央で底をつけて、その後上昇しながら上値を限定した形でレンジっぽく推移
・何度も跳ね返されていたレートをブレイクし、さらに日付が変わる手前あたりで小さくもみ合っているので、タイミングが合えばここで成行ロングがよいだろう
・その後も上昇し、朝方にレンジを形成しているのでレンジ下側でロングでもよいか
EURUSD 5m 2016.3.10(木)
・画面左から上昇しているのが分かる
・その後、以前から節目となっている高値で反発されている
・画面中央あたりでその節目を超えているが、ダマシのような形で急落している
・さらに直近安値を割り込んで少しだけ上昇して下落しているので、ここでショートエントリー
EURUSD 5m 2016.3.14(月)
・画面中央あたりでECB政策金利の発表があり、レートが上昇しているのが分かる
・この上昇で上目線確定とする
・日付が変わって朝方にレンジを形成しているので、レンジ下側でロングエントリー
・しかしそれほど上昇することなく、逆V字からあえなく下落→損切りとなっている
EURUSD 5m 2016.3.18(金)
・画面中央で大きく上昇しているのが分かる
・この上昇を持って上目線確定とする
・その後、朝方にレンジを形成しておりキリ番(1.1200)を上抜いているので、レンジ下側でロングエントリー
EURUSD 5m 2016.3.21(月)
・画面左から大きく上昇してるので、目線は上でよい
・さらに画面中央あたりでレンジを形成しているのだが、大衆がエントリーしそうなエリア(上の赤いライン)と損切りしそうな押し安値(下の赤いライン)がちょうど20pips程度離れており、大衆を刈り取るような動きにも見える
・ということで、下の赤いラインでロングエントリーを想定するも、あえなく損切りにあってしまっている
・こういうこともある。。
EURUSD 5m 2016.3.31(木)
・画面左から上昇→レンジ→上昇という流れで来ているので、目線は上でよい
・画面中央で大きく上昇し、その後レンジを形成している
・このレンジが形成される前には損切りポイントになりがちな押し安値はなく、レンジの下側もきれいに何もないので、レンジ下側でのロングエントリーで大丈夫だと思われる
EURUSD 5m 2016.4.1(金)
・画面左から上昇してきているのが分かる
・目線は上で問題ないと思われる
・画面中央でキリ番を上抜け、日付が変わるあたりで大きく上昇し、いったん下落してレンジを形成している
・そしてレンジの下側のあたりから20pipsぐらいのところにちょうど損切を設定しやすい押し安値がある
・これは大衆を嵌めるパターンに思われるので、大衆が損切すると思われる少し下(画面中央の緑丸あたり)でロング指値を置く
・思惑通り、チャートはいったん下げてから上昇している
・その後日付変わって画面右側ではまたもレンジを形成しているが、このレンジは損切りポイントになるような押し安値がレンジ付近には見当たらないので、通常のようにレンジ下側で指値エントリーが可能だと思われる
EURUSD 5m 2016.4.14(木)
・画面左から進んできて、特定のレートでサポートされていることが分かる
・画面中央手前あたりで、サポートされたレートをブレイクして下落している
・さらに日付が変わるあたりで反発し、サポートされていたレートをレジスタンスとして反発している(レジサポ転換)しているのが分かる
・朝方8時前後でレンジを形成しているので、レンジ上側でショートエントリー