EURUSD 5m 2016.1.4(月)から2016.2.26(金)までのチャート検証
EURUSD 5m 2016.1.4(月)から2016.2.26(金)までのチャート検証を実施しました。
今回も特徴的なチャートを載せておきます。
EURUSD 5m 2016.1.8(金)
・画面左から下落しており、底をつけてヨコヨコになっているのが分かる
・その後、直近高値を上抜いておりここで上目線に切り替える
・画面中央をすぎてレンジを形成しているので、レンジ下側でロングエントリー
EURUSD 5m 2016.1.21(木)
・画面左から下落しつつ、底をつけてからダブルボトムを形成している
・ダブルボトムのネックラインを上抜け、キリ番(1.0900)も上抜いたところで上目線とする
・さらに上昇・下落をしたところで朝方に小さなレンジを形成しているので、レンジ下側でロングエントリー
EURUSD 5m 2016.1.25(月)
・画面左から下落してきているのが分かる(そこまでの目線は下)
・キリ番の1.0900をいったん下抜けて少し上昇したところで急落している
・特に目立った指標などはなかったようなので、突発的なニュースかと思われる
・その後、反発するような形で大きく上昇するものの、同じく1.0900のキリ番で上ヒゲをつけた形で跳ね返されて、小さなレンジを形成しているのでここでショートエントリー
EURUSD 5m 2016.2.5(金)
・画面左から一日以上のレンジを形成していることが分かる
・画面中央の日付が変わるあたりで上方レンジブレイクしている
・この急上昇時に予定された、目立った指標発表などは特になかった
・上昇後、ペナント型のレンジを形成しているのでレンジ下側でロングエントリー
EURUSD 5m 2016.2.10(水)
・画面左の雇用統計では大きく下落している
・その後ペナント型で収束するレンジを形成し、逆V字から下落→V字で上昇、というチャートを形成している
・このV字フェイクをシグナルに上昇する可能性が高いと判断する
・画面中央で日付が変わってからレンジを形成しているので、レンジ下側でロングエントリー
・ただし、このエントリーはどうも大衆ホイホイだったようで、しっかりと損切りを食らっている
・よく見るとレンジを形成する前に、ちょうど損切りを置きやすい押し安値があった
・このようなチャートは大衆ホイホイなので、気を付けるべし
EURUSD 5m 2016.2.12(金)
・画面左からは大きく上昇し、その後大きく下落していることが分かる
・下落後は急速に上昇しており、長期足で見た場合は大きな下ヒゲになっていると思われるので、目線は上とする
・その後、直近高値は上抜いていないが朝方にレンジを形成しており、レンジのしたには目立った押し安値などもないのでレンジ下側でロングエントリー