2018年9月30日(日) 講義内容振り返り
本日午前中に講義を受講いたしました。
今日もとても内容の濃い講義でした。
講義内容を載せておきます。
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[今後に向けて]
チャート検証のペースがつかめてきているので、あわせて下記の内容を実施していくよう、講師の方からアドバイスいただきました
・これまで検証したチャートで特徴的なシグナル(V字、三点跳ね返り)
などがきれいに出現しているチャートを集めてストックしておき、
それらを何度も見返すこと
・以前検証したチャートを、再度検証してみる(新しい発見があるはず)
・いずれデモトレードを行うにあたって、自分なりの手法を試しに書き出してみる
[獲得pips数の計算方法について]
・以前獲得pips数の計算方法について質問をしていました
・その内容について、講師の方から口頭でもご説明いただきました
・この方法であれば、月間獲得pips数を算出する際にも目安に出来ると思われます
<獲得pips数計算方法>
例1:10万通貨でエントリーして、5万通貨を100pips、もう5万通貨を200pips取ったところで決済した(一括エントリー・分割決済)場合
-計算式-
100pips x 5万/10万 = 50pips
200pips x 5万/10万 = 100pips
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獲得pips:50 + 100 = 150pips
例2:月間合計として100万通貨でエントリーしており、それぞれ下記のような形でpipsを獲得していた場合
・10万通貨:獲得pips数 100pips
・20万通貨:獲得pips数 200pips
・30万通貨:獲得pips数 300pips
・40万通貨:獲得pips数 400pips
-計算式-
100pips x 10万/100万 = 10pips
200pips x 20万/100万 = 40pips
300pips x 30万/100万 = 90pips
400pips x 40万/100万 = 160pips
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獲得pips:10 + 40 + 90 + 160 = 300pips
[代表的なチャートの説明]
●イレギュラー
・想定外の動きをする場合のこと
・例えばダウントレンドで順調に下落していたにも関わらず、急に反転しそのまま上昇していくようなチャートのことを指す
・この時、大衆は想定外のチャートの動きにパニックになる
・長く続いたダウントレンドが本格的に反転するには相応の買占めが必要なので、急激に反転するのは通常の動きではなく、条件が揃ったことで何かしらの意図(大衆を振り落とす)が込められた状態だと思われる
・よって、大衆を嵌める動きのひとつとなっている
・このようなチャートが発生した場合はトレンドが変わり、下落から上昇もしくは上昇から下落に移っていくことが多い
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[添削チャート]
USDJPY 5m 2015.2.18(水)
・画面中央あたりから上昇しており、高値/安値をそれぞれ切り上げている
・ただし切り上げる際にレンジにはなっておらず、反転という形で上昇している
・このようなレンジを挟まないもしくは挟んでもかなり短い場合はそれぞれの天底の信頼性が低い動きだとも言える
・つまり、エントリーするにはリスクが高いチャートとも言える
・なので、それを踏まえてエントリーもしくはノーエントリーとするのがよいだろう
USDJPY 5m 2015.3.23(月)
・自分の見立てでは、画面中央あたりの小さなレンジでロングエントリーを想定
・ただし、その後の大きな下落であえなくLCとなっていることが分かる
・そもそも大きな目で見ると指標発表を材料に下落し、弧を描いて下落していることが分かる
・さらにこのチャートでは、画面上部の121.00の節目がポイントとなっている
・121.00を超えて上昇するようであれば、底堅いのでエントリーが可能
・そうでなければ、まだ上昇トレンドになったとは言い切れない
・画面右側の日付が変わるあたりでの下落で下落決定
・その後、画面右端のレンジの上側でのショートエントリーが可能と思われる
USDJPY 5m 2015.4.1(水)
・自分の見立てでは、画面上部の120.00の節目あたりでのエントリーを想定していたが、あえなくLCになっていることが分かる
・120.00のあたりでのエントリーでその下20pips程度のサポートラインでLCする方法はいかにも大衆が実施しそうな方法であり、それは危険だということ
・また、チャート的にはレンジブレイクからすでに三段目のレンジに入っており、ここからすぐに伸びることはちょっと考えにくい
・なのでこんな場合は大衆が刈られるところ(画面中央緑丸あたり)でワンテンポずらしてエントリーするのが賢い方法
・もしそのまま上昇してエントリー出来なくてもそれはそれでいい、という割り切りも必要
USDJPY 5m 2015.4.15(水)
・自分の見立てでは、120.00の少ししたあたりでショートエントリーを想定していたが、実チャートではこのエントリーはなかなか難しい(きれいなレンジになっていないため)
・そのため現実的なエントリーポイントとしては、画面右側の119.50あたりになると思われる
・ただし、朝の8:00前の時点で明確なエントリーポイントは分からない
・その場合、119.50の下でエントリーした大衆がどこにLCを置くのかを想定してみる
・直近の高値安値を見てみると、119.70のあたりにひとつ安値がある
・119.50の下でのショートエントリーの場合、ちょうど20pips程度のLCになる
・ここが大衆のLCするポイントと想定し、このあたりに指値で置くのがよい
・このやり方は、トレンドは明確(この場合は下)だが、エントリーポイントが分からない場合にも有効なエントリー方法である
USDJPY 5m 2015.4.22(水)
・画面右端では高値モミモミの兆候が出ている
・その場合、このまま単純に上昇することは考えにくく、緑四角の空間を埋めるべく下落する可能性がある
・画面右端のレンジの下側で大衆がエントリーする可能性が高く、彼らはその直近の安値(青丸あたり)でLCする可能性が高い
・その青丸あたりをエントリーポイントとするのがよい
・このチャートのように伸びてはいるがこれといった形がない場合は、一歩下がって大衆の動きを想定したエントリーを心がけるのが賢明である
USDJPY 5m 2015.5.20(水)
・画面中央から右側のレンジでエントリーするのがベター
・その場合上・中・下の緑丸でエントリーする方法がある
・LC幅を20pips程度とすると、どこまで下がったときに上昇の根拠が崩れるか
・一番下の緑丸だと、119.50あたりにLCを置くことになり、それだとすでに上昇の根拠が崩れきっているのでLCが遅い、という判断になる
・一番上だと、上昇の根拠は崩れていないのでそこから上昇することもあるのとLCに引っかかりやすくなってしまう
・そうなると、真ん中の緑丸をエントリーポイントとし、LCをその20pips下にするのがよい、という判断になる
・なお、画面右端のレンジでエントリーする場合には、すでに相当上昇しているのでかなり余裕を持って黄色丸あたりの価格帯での指値エントリーがよいだろう
USDJPY 5m 2015.3.23(月)
・画面左端のイエレンFRB議長の発言で上昇が確認できる
・ただし、その後長い長いレンジが形成されている
・このように上昇局面で長いレンジが形成され、さらに黄色丸のように何度も跳ね返されている場合、下落する可能性はとても低くなる、つまり上に跳ねる可能性が高いといえる
・なので、このレンジのどこかでエントリーするのが最良の策となる
・もし画面中央の朝イチの時点で121.50の節目の上にあった場合エントリー出来そう
・朝イチの時点で節目がどこにあるのかはとても重要(ニューヨークタイムの終わりの後のため)
・なお、画面右端のレンジでエントリーすることも可能だが、あくまでも画面中央のレンジあたりでエントリーするのが上策
・もし画面中央でエントリー出来ていたら、画面右端のレンジで攻めてもよいが、そうでなければいつもの安全策(ある程度の幅を取った下側でのエントリー)がよいだろう